Q6.剣道をやると、子どもに変化はありますか?
A6.稽古で大きな声をだすので、学校でも大きな声でハキハキと受け答えができるようになった、ということが多いです。
稽古では、正座、挨拶、黙想、礼儀作法も指導しますので、おはようございます!と元気よく挨拶できるようになる子が多いです。
また、桜武舘では、上級生が下級生のめんどうをよく見ますので、それが当たり前、という伝統があります。1年生で始めた子が6年生になり、自分がやってもらったように、小さい子のお世話をよくやるようになっています。
小学生のうちから、先輩、という言葉を使うようになり、上級生を敬い、下級生には優しくするという姿勢が自然に身に付いています。