礼式の所作を今一度見直し

6月16日(木)

日頃から行っている礼式についてお話がありました。

自分では身についているつもりでも、慣れてくると、細かい所作をおざなりに行いがち。今一度、自分の所作を見直し、一つ一つきちんと意識をしながら行いなさい、というご指導です。

整列、着座、袴の払い方、竹刀を静かに置くこと、先生がお話をされている間にもぞもぞと体を動かさないこと、等々です。低学年の子どもたちにとっては、身じろぎせず、集中してお話しを聞く、ということも、お稽古のひとつです。

こうしたことは、折に触れて、何度も繰り返し教わることで、しっかりと身につけていって欲しいものです。

本日は、基本のすり足の練習も念入りに行いました。

2組に分かれて、広い体育館ですり足の競争をしました。

速さも大切ですが、それ以上に、正確なすり足を意識して、お互いに声をかけ合いながら頑張りました。

負けた組は腕立て伏せ。

身も心も鍛えて、みんな強くなりますように!